recipe
レシピ
魚介のマスタードヨーグルトスープ
【フードコーディネーター】
平野信子
平野信子のプロフィールを見る
カテゴリ |
汁もの/スープ |
所要時間 |
25分 |
分量 |
2人分 |
夏バテの原因は、暑くて食欲がなく素麺など、炭水化物に食事が偏りがちで質の良いたんぱく質やビタミン、ミネラルが不足しがちです。そこで、たんぱく質やその他の栄養を補うスープを考えてみました。
魚介を使っているのでたんぱく質はもともと豊富ですが、ヨーグルトを組み合わせることで、更に手軽にたんぱく質を補うことができます。
温かいスープにヨーグルトを加えるのは意外ですが、ヨーグルトのさっぱりとした味わいが夏にもぴったりで美味しさを生み出しますす。
1人分:150kcal 食塩相当量:2.5g(※日本食品標準成分表八訂より算出)
材料・分量
真タラ(切り身) |
1切れ(100g) |
アサリ(砂抜き済) |
200g |
ミニトマト |
6個 |
玉ねぎ |
1/4個 |
にんにく |
1片 |
オリーブオイル |
小さじ2 |
酒 |
大さじ1 |
水 |
300ml |
コンソメ顆粒 |
小さじ1 |
明治ブルガリアヨーグルト(220g) |
1/4個(55g) |
粒マスタード |
小さじ2 |
塩・こしょう |
各少々 |
パセリ(みじん切り) |
少々 |
下準備・作り方
- 真タラは4等分に切り、塩少々(分量外)をふったら、10分ほどおき、水で洗い流して水気をふき取る。ニトマトは半分に切り、玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。
- 小鍋ににんにく、オリーブオイルを入れて火にかけ、玉ねぎを炒めたら、端に寄せて、タラを入れ、両面軽く焼き目をつける。
- アサリ、酒を加えてひと煮たちさせ、アルコールを飛ばし、ミニトマト、水、コンソメ顆粒を加える。
- 沸騰後、アクを取り除いて、明治ブルガリアヨーグルト、粒マスタードを加えて温め、塩、こしょうで味を調え、器に盛り、パセリをふる。
※お好みで最後に薄口醤油を加えると、ほんのりとお醤油の風味が加わり、おすすめです。
【フードコーディネーター】
平野信子からのワンポイントアドバイス
残っている明治ブルガリアヨーグルト(220g)は、残りの1/2個(110g)を炭酸水で割って、ヨーグルトスカッシュに、1/4個(55g)は、オリーブオイル、塩・こしょうと合わせてドレッシングにして、1パックを全て使い切ることができます。