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ブルガリアヨーグルトのアレンジレシピ

ヨーグルトは万能食品

ヨーグルトは乳酸菌を用いて乳を凝固させた発酵食品です。
昔から健康にいいとされてきたヨーグルトは「整腸作用」「美肌効果」「免疫力強化」「花粉症の予防・改善」「コレステロール値の低下」など様々な効果があります。これは、ヨーグルトに含まれる乳酸菌の働きによるものです。

また、日本では朝食やデザートに使われることが多いヨーグルトですが、本場のブルガリアやトルコではデザートはもちろん料理にも良く使われます。
料理に使うポイントは、ヨーグルトを水切りしてクリーム状にすることです。
こうすると、ソースに混ぜたり、ディップにしたりと幅広く使うことができます。

ヨーグルトは健康面や、調理においても万能ですよね。
せっかくなら飽きずに食べたい！そんな方のためにヨーグルトのアレンジレシピをご紹介します。

使用したヨーグルトはこちら

明治　ブルガリアヨーグルト

コンビニやスーパーマーケットなどに必ずといっていいほど置かれている、広く流通しているヨーグルトです。
甘みが控えめで、本場ブルガリアの乳酸菌を使用したヨーグルトなのでデザートだけでなく、お料理にもアレンジしやすいです。

低カロリーが嬉しい、デザートアレンジ

フローズンタピオカヨーグルトティー

材料

ブラックタピオカ	大さじ２
ヨーグルト	２００ｍｌ
コンデンスミルク	大さじ２
砂糖	大さじ６
紅茶ティーバック	２パック
牛乳	１００ｍｌ

マンゴー	１/2個
ラム酒	小さじ１
ミント	適量

作り方

ブラックタピオカは柔らかくなるまでゆでる。
鍋に牛乳、ティーバック、砂糖を入れて弱火でゆっくりと煮だす。
２を冷まし、ヨーグルト、コンデンスミルクを加えて混ぜ、ジップ付きの袋に入れて薄くして冷凍庫で凍らす。
３を袋ごと手でもんで柔らかくしてラム酒を加えグラスに入れ、タピオカ、マンゴー加えてミントを飾る。

デザートに使ったヨーグルトは、紅茶液や乳製品と合わせて冷やしフローズンヨーグルトにしました。
ヨーグルトを使うことによりカロリーも低くなりますし、紅茶とヨーグルトの相性もぴったりでブラックタピオカと組み合わせると自宅で簡単にタピオカミルクティーが出来てしまいます。
暑い夏に向けてぴったりのヨーグルトレシピぜひ作ってみてくださいね。

さっぱり！夏バテ防止そうめん

焼肉とカラフル薬味のまぜまぜそうめんヨーグルトソース

材料

牛焼き肉用肉	１００ｇ
ごま油	小さじ１
にんにくすりおろし	少々
砂糖	小さじ２
しょうゆ	小さじ２
すりごま	大さじ１

ヨーグルト（水切りする）	1/2パック
にんにくすりおろし	少々
こしょう	少々
韓国唐辛子	小さじ１

赤玉ねぎ	1/4個
青じそ	8枚
みょうが	2個

そうめん	3束

わかめ・キムチ・パクチー・フライドオニオン・ミント	適量
めんつゆ	適量
レモン	適量

下準備

ヨーグルトは水切りする

作り方

フライパンに、ごま油をひき、牛肉に焼き色をつけ、にんにく、砂糖、しょうゆを加えてからめ火を止めてすりごまをふる。
ヨーグルトに、にんにく、韓国唐辛子、こしょうを合わせる。
赤玉ねぎ、みょうがは薄切りにし水にさらして水気を切る。青じそは千切りにする。
そうめんはゆでて水で洗い水気を切る。
皿に、そうめんを盛り、周りに１、わかめ、キムチ、赤玉ねぎ、パクチー、青じそ、みょうがを盛り、２のせ、フライドオニオンを振る。
めんつゆをかけレモンを絞り良く混ぜていただく。

今回は、夏によくいただくそうめんにクリーム状にしたヨーグルトとめんつゆを合わせたソースをかけました。
焼肉やトッピングの野菜を良く混ぜて食べるとほのかな酸味とクリーミ―な味わいがそうめんとも良く合って美味しく食べられます。
盛り付けは、トッピングをそれぞれ放射状にきれいに並べると食欲もそそります。

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今回2つのヨーグルトアレンジレシピを考えたのはこの方。

フードコーディネーター紹介

祐成二葉（すけなりふたば）: ドイツ国立マイスター校卒業。5年間のヨーロッパ留学を経て、1988年祐成陽子クッキングアートセミナーの「フードコーディネーター養成コース」のメイン講師に就任。後輩を育成する一方、出版を中心に料理制作、テーブルコーディネートを数多く手がけ、高い評価を得ている。今までに出版した著書は、全部で約70冊に上る。

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